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NECは、「2010年にCO2排出“実質ゼロ”を目指す」という環境経営ビジョンを発表し、その実現に向けた“IT、で、エコ”という環境経営コンセプトを打ち出しました。このコンセプトは事業活動全体を通じて、社会の環境負荷低減に貢献していくことを明確にしたものです。一方、当社の企業理念は「人と地球の調和を考え、情報通信技術(ICT)の創造と活用によって人々の幸せに貢献する企業をめざします」と言っており、NECグループと当社の方向性は一致しています。
当社はこの方向性のもと環境方針を作成、この方針に従った環境経営を推進しています。
当社は、社長を委員長、環境担当役員を副委員長、事業部長以上をメンバーとする環境経営委員会を頂点とし、環境管理責任者が実行上の責任者として環境経営を統括・推進しています。
実行面では、事業に密着した事業部ごとの環境経営活動(縦軸)と事業所ごとの部門横断活動(横軸)のマトリックスで環境経営が推進されています。なお、当社は、2003年にISO14001の認証を本社地区で取得し、2005年には全社に拡大し、全従業員で環境経営を推進しています。
当社は、環境方針に基づき以下に示す6つの大目標項目を掲げ、環境経営を推進しています。
これらの活動でも特に環境配慮型製品の開発に力を注いでおり、全開発製品が環境配慮の当社基準を満足するなど、成果をあげています。
当社の活動実績詳細については、環境報告書をご覧下さい。
当社では、環境マネジメントの運用状態に関し、年1回の点検と、月次点検の組合せによりPDCAを回しています。
年1回の点検は、4月に社長及び環境担当役員によるマネジメントレビュー、9月に内部環境監査、12月にNECのCEAR登録環境審査員による第二者監査を実施しています。
月次点検では、環境経営に関わる目標値と施策等の実施状況の実績を確認しています。
また、従業員の高い環境意識は、環境経営のベースとなることから、年1回環境意識アンケート調査を行い、その結果を目標や施策に反映しています。