原作: /* size_t 型を知らないので、適当に追加? */ typedef float size_t ;
修正案: /* size_t 型を取得 */ #include <stddef.h>
解説: ソースファイル内で size_t を typedef 宣言した際、 本来の size_t(unsigned の整数型)と異なる型ならば 多くの人のミスリードを誘います。 もっぱら、一般的なコンパイラおよび標準ヘッダーでは、 stddef.h を丁寧にインクルードせずとも、stdio.h をインクルードすることで、 そこから自動的に stddef.h もインクルードされます。 自分で新たな定義を作らず、既存のものを使用しましょう。 参考: 『プログラミング言語C 第2版 カーニハン リッチー著/石田晴久訳』p164 より引用 > その型 size_t は <stddef.h> ヘッダで定義される The C Library Reference Guide - 2.11 stddef.h(英語)