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Spline Network

Wi-Fi常時監視・診断分析ソリューション WiSAS(ワイサス)

現代社会では、多くの人がスマートデバイスやモバイルルータなどのWi-Fiデバイスを所有しており、企業の中にも持ち込まれています。そのため、セキュリティ対策が施された企業ネットワークでも、Wi-Fi環境で新たなセキュリティリスクが発生している恐れがあります。
Spline Network社(スプライン・ネットワーク社)のWiSAS(Wi-Fi Security Assurance Series:Wi-Fiセキュリティアシュアランスシリーズ)は、Wi-Fi環境を可視化・分析し、不正利用やサイバー攻撃による情報漏洩を防止します。

常時監視サービス/診断分析サービス
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サービスイメージ

特長

導入が簡単

    • 監視対象エリアにセンサーを持ち込み、電源を入れるだけで監視開始
    • センサーからWiSASクラウド管理センターへの通信はLTE回線で行うため、お客様ネットワークは変更不要

運用が簡単

    • WiSASクラウド管理センターでセンサーが収集したデータを分析し、レポートにまとめて報告
    • セキュリティリスクを検出した場合はアラート通知・自動遮断 (常時監視サービスのみ、オプション)

情報漏洩リスクなし

    • センサーが収集するデータはWi-Fiのヘッダ情報のみ
    • WiSASクラウド管理センターへの送信時はデータを暗号化

サービス概要

常時監視サービス

Wi-Fi環境を24時間365日常時監視するサービスです。
セキュリティリスクを検出した場合は速やかにアラートを通知、自動遮断することも可能です。
また、監視結果をまとめた月次レポートはセキュリティ監査にもご活用いただけます。

WiSAS NORA(ワイサス ノラ)

常時監視のエントリーサービスです。
許可されていない不正なAP(アクセスポイント)(野良AP)、及び不正なAPに接続した端末を検知します。

WiSAS 24H365D(ワイサス ニヨンサンロクゴ)

常時監視のスタンダードサービスです。
不正アクセスや情報流出につながるセキュリティリスクを検知します。

WiSAS 24H365D PLUS (ワイサス ニヨンサンロクゴ プラス)

WiSAS 24H365Dをベースに、さらに多くの監視項目を追加した常時監視のプレミアムサービスです。
クレジットカード業界が定めたセキュリティ要件、PCI DSS 要件11.1(※)の項目を満たしており、月次レポートはPCI DSSのQSA監査にも使用されています。

(※) PCI DSS 要件11.1:四半期ごとのテスト実施によりAPの存在を検出し(802.11)、承認/未承認の識別を行うプロセスを実施

診断分析サービス

Wi-Fi環境を調査・分析するワンショットサービスです。
監視対象エリアにセンサーを置いて電源を入れるだけなので、お手軽に実施できます。
24時間365日の常時監視サービスを検討する前に、お客様自身の環境を可視化することでセキュリティ対策していくべきポイントが明確になります。

WiSAS 環境スキャン

Wi-Fi環境におけるAPや端末、および利用状況を可視化する簡易的な調査サービスです。

WiSAS 脆弱性診断

Wi-Fi環境におけるAPや端末を可視化し、不正アクセスや情報流出につながるセキュリティリスクを分析します。

WiSAS 最適化支援

Wi-Fi環境の利用状況および電波品質を可視化し時系列に分析することにより、時間帯ごとの混雑状況や接続の偏り、またAPの異常なふるまいを明確化します。