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リモートアクセスセキュリティ対策ソリューション
Fortinet安全なリモートアクセスの実現
リモートアクセスの導入により、テレワークやリモートワークなど柔軟な働き方が可能となり、業務の効率化や生産性の向上などのメリットもある一方で、セキュリティ面や運用面、コストにおける課題も存在します。Fortinetのリモートアクセスソリューションでそれらの課題を解決します。
リモートアクセスの接続方式
リモートアクセスの接続方式の一つに、VPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネットワーク)があります。VPNはインターネット上で仮想的な専用回線を構築することで安全にデータをやりとりします。主なVPN方式は「SSL-VPN」と「IPSec-VPN」の2種類です。
・SSL-VPN:アプリケーション(セッション層)でデータを保護しますが、いくつかの脆弱性が報告されています
・IPSec-VPN:ネットワーク層でデータを保護するため安全性が高く、「VPNセキュリティ標準」として定義されています

Fortinetで実現するリモートアクセスソリューション
FortiGateとFortiClientによるリモートアクセスソリューションは、IPSec-VPNを用いて安全な通信を実現します。暗号化により外部からののぞき見を防止し、FortiGateのUTM機能でセキュリティを強化。また、IPSec-VPNを標準実装したFortiGateの専用ASICにより、高速なIPSec-VPN接続が可能です。
一般的にIPSec-VPNはSSL-VPNより設定が複雑ですが、FortiGateの直感的でわかりやすいGUIにより簡単に構築することが可能です。

オプション
二要素認証でさらなるセキュリティ強化
FortiTokenを追加導入することで二要素認証によるセキュアなログインが可能になります。
ユーザIDやパスワードの漏洩を防止し、なりすましによる不正アクセスの脅威から保護します。

端末の一元管理による運用効率UP
FortiGateとFortiClientによるセキュアなリモートアクセスに加えて、FortiClient CloudまたはFortiClient EMSを追加導入することで、リモートアクセス端末の一元管理と運用の効率化、さらにエンドポイントのセキュリティを強化することが可能です。

紹介動画
リモートアクセスソリューション(前編)
リモートアクセスソリューション(後編)
関連情報