メッセージ

人・モノ・クルマ・・
あらゆるものがつながる
持続的な社会を、信頼ある技術と
開発力で支えたい。

かけがえのない未来を私たちと
一緒に創っていきましょう!

代表取締役 執行役員社長

源 和憲/ Minamoto Kazunori

“ケータイ”をはじめ、
通信の歴史にはいつも私たちがいました。

NEC通信システムは、NECグループにおける通信ネットワークのソフトウェア開発を担う中核会社として1980年に設立され、日本はもとより世界の通信ネットワークの開発と構築を推進してきました。
大手通信事業者を取引先とし、携帯電話が登場した1980年代から2000年代にかけては、情報社会の利便性向上に大きく貢献しました。2003年にはNECグループ内7社で合併し、通信関係の事業を拡大。現在は通信事業向けのソフトウェア開発とシステム構築を担っているテレコム事業、ネットワーク構築とセキュリティ商材を提供するセキュリティ事業、車載ソフトウェア開発を軸とするモビリティ事業、IoTソリューション開発と構築を担う産業DX事業の4つの事業領域で業務を展開しています。そして、通信ネットワークが「5Gの時代」に突入した今、4つの事業領域を融合して、様々な業種の企業と連携しながら新たなサービスを創り出すというビジネスにも挑戦しています。

ソフトウェア開発力、
ネットワーク構築力で10年後、そしてその先の社会にも貢献。

私たちの事業は、ICT技術を通じて今後の豊かな社会を創る上では欠かせない存在であると自負しています。そして、私たちの開発するソフトウェア、構築するネットワークやシステム、提供するソリューションは、社会に生きる人々の生活を便利にし、幸福な社会の実現に貢献し続けていくことを目指しています。

例えば、10年後の社会の姿を想像して考えてみましょう。
自動運転、遠隔手術などで高速・低遅延の通信ニーズが増し、6G関連の開発やシステム構築が拡大すれば、テレコム部門の出番です。空飛ぶクルマや物流ドローンでの自動化、省人化、モビリティの活用が増えれば、モビリティ部門の技術力が求められるのはもちろん、新たなサービスの提案も求められるでしょう。 さまざまな分野でオフラインだったものがオンライン化されて遠隔制御でき、クラウドで情報管理されればセキュリティ部門の存在感が増します。そして、各地域のスマートシティ化により、産業のデジタルトランスフォーメーションが進むと産業DX部門のソリューション価値が高まります。
このように、今後の社会において私たちならではのソフトウェア開発、ネットワーク構築の技術力が活きる場面は、これまで以上に増していくと考えています。

6G時代へ、仲間とともに挑戦を。

変化の激しい時代です。技術者としてICT社会を支える上でも、誰も正解を知らない新たな難題が次々とやってきます。
課題に取り組み解決策を見つけるためには、新しいことに挑戦する姿勢が欠かせません。ですが、一人で挑む必要はありません。私たちは、失敗を恐れず挑戦する人を応援します。技術研修など、挑戦するための後押しをする体制も整えています。一人で挑むよりも多くの仲間とともに挑戦した方が、私たちの使命も達成しやすくなります。

すでに時代は6G通信、スマート化された社会の実現を急いでいます。
─世界各地で技術開発が進む中、自分も仲間と一緒に未知の領域に挑戦し、豊かな社会を実現したい─。
そんな想いに共感していただける方、ぜひエントリーをお待ちしています。
デジタルの力を最大限活用して、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現に取り組み、真にオープンで真に信頼できる「Truly Open, Truly Trusted」な世界を一緒に実現していきましょう。