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品質向上への取り組み
当社は、NECグループの一員として「安全・安心・効率・公平という社会価値を創造」をモットーに、お客様の満足する製品・ソリューション・サービスの提供を常に心がけています。止まることを許されない社会インフラである通信ネットワークの開発に長年携わってきた当社では、お客様に提供する製品・ソリューション等の品質に対して徹底的にこだわっており、当社の存在価値がこの品質の高さにあるという意識をもって、「品質を文化に」というスローガンのもと、日々品質向上に取り組んでいます。
品質推進体制
当社では、「全社品質会議」「事業部・本部品質会議」などの会議体に加え、全社の品質管理を統括する部門として「品質推進本部」を置き、各事業部の開発やSE/SIと連携しながら、業務プロセスの改善、プロジェクトマネジメントの向上、開発技術力の強化などに取り組んでいます。また、CPMO(Chief Project Management Officer)による重要開発案件のリスクを早期検知し、健全なプロジェクト運営ができるようマネジメントの監視/強化に取り組んでいます。
主な活動内容
全社横断的な品質改善活動として、「Robust塾」を立ち上げて、現場の技術者に役員・幹部が直接指導と対話を行い、品質へのこだわり、強固なマインドの醸成を図っています。 また、各職場がプロジェクト固有の課題や技術力・チーム力強化などに取り組む、「現場革新推進活動」を実施しており、定期的に発表の場を設けることで成功事例やノウハウ等を共有し、全社的なレベルアップを図っています。(Robust:Renaissance Of Best process Under innovative Software Technology)
さらに、ソフトウェア開発の現場では、最新のソフトウェア・エンジニアリングを活用したIT武装化を推進することで、効率化、品質向上を実現しています。
モニタリング・改善
当社ではISO9001「品質マネジメントシステム」に基づく品質管理体制を構築し、そのPDCAサイクルにおいて毎年定期的な内部監査を実施しています。また外部審査機関「(財)日本品質保証機構」(JQA)による審査も定期的に受審し、適切な品質推進体制を維持しています。